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Chapter4「Inca」~アンデス文明の歴史~

珍しくDOLに関係する内容でも書くのですよ!普段からそうしろって話ですが(ノ∀`)
せっかくの拡張アップデートなのでそれに合わせた企画なのです。
南米西海岸が新たなる活動範囲となる今回のアップデートはインカ帝国がテーマみたいです。
そこでインカ帝国の歴史、インカに至るまでの歴史、そういったものを紹介していこうと思います。
実際にプレイする時に楽しみが増えれば幸いなのですよ。
今回はわかりやすく解説しようと努力してみますね。
南米には太平洋側のアンデス文明とアマゾン川周辺のアマゾン文明やオルメカ文明があるのですがアマゾン文明はまだよくわかっていないようですね。
オルメカもさぱーりです。

ではアンデス文明の紹介です。


プレ・インカ

「プレ・インカ」とはインカ以前、前インカ時代という意味の言葉です。

この地に人類が登場するのがおおよそ15000年前~12000年前ぐらいに
ベーリング海峡を渡ってアジアからやってきた黄色人種(モンゴロイド)であったようです。
出典によってこの時期が分かれていたのでこのように表記しましたが、そのぐらい昔とだけ思っていただければいいかと。

その後しばらく狩猟生活など原始時代に分類される生活を続けつつ
紀元前2500年あたりにはカラル遺跡などに代表される史跡を残しております。その辺りは割愛。
最近ではセチン・バホ遺跡で紀元前3500年あたりの円形の中庭跡が見つかったという発表がありました。


チャビン文化

紀元前800年頃にチャビン文化が発達しました。ここがまずキーとなる部分ですね。
この文化はジャガー神を信仰する宗教色の強いもので、チャビン・デ・ワンタルという大神殿の遺跡が有名です。
チャビン文化はアンデス全域に影響を与えましたが、紀元前前200年ごろまでにチャビンによる文化統一は消滅し、地域文化が花咲く時代になります。
また北海岸には精緻な土器が代表的なクピスニケ文化が発達しています。
この頃は神殿を中心とした社会だったのですが紀元前後くらいになるとその影響は薄れ諸王国誕生の流れになったようです。


地方発展期

ペルー北海岸(トルヒーリョ市周辺)にモチェ文化、
現在のナスカ市周辺にナスカ文化が興っていますね。ナスカの地上絵で有名なアレです。
モチェ王国は軍事国家で写実的な陶器の産地でもありました。もちぇもちぇ。
そのモチェ王国とほぼ同時期に、ペルー南部沿岸に栄えたナスカ王国は有名な地上絵の他にも彩色陶器を作っています。
これらの海岸地帯では灌漑水路が発達していました。


ワリ文化
山間部でも文化が興り、紀元700年頃にワリ文化が発達し、都市的な建造物群が各地に造られています。
このワリ文化がアンデス中にテラス状の段々畑(アンデネス)を広げたようですね。
インカ帝国全土に広がる道路網はワリ帝国の時代に基礎が築かれています。
アンデス文明を理解するうえで重要な文明な鍵となる文化です。


ティワナク文化

現在でいうボリビアの高原地帯では、紀元前後頃から紀元400年頃にかけてティワナク文化が発生してその後長きに渡って続きます。
超高度な石材加工技術を持っていて後のインカ帝国にも受け継がれてました。
遺跡の石材は長方形に切り出されたものが多くその面は見事に平らなのです。
1000年以上前にこれほどの石材の切り出し加工技術が存在し、鉄を利用せずに加工されている事が驚くべき特徴ですね。
まあ大体ヨーロッパの文明人様が破壊しまくったのであまり残されていないみたいです。蛮人共め。
政治形態をもった国家なのですが、どんな支配体制だったのかは専門家の間でも議論が分かれているようです。


シカン文化

8世紀頃にはペルーの北海岸(ラ=レチェ川流域)にシカン文化が生まれ、これが最近有名になった黄金のシカン文化というやつですね。
高度な冶金技術を持っていて、その後のアンデス文明に受け継がれました。
後のインカ帝国の技術はシカンの技術者を徴用したもので、石垣や道路や水路といった土木工事にも長けていました。
スペイン殖民時代よりも優れていたのは確かのようですね。

チムー王国

9世紀後半頃からモチェ川流域トルヒーヨ市周辺にチムー王国が誕生しました。
チムー王国は14世紀頃までにシカンの国家を併合し強大な軍事力を背景に拡大を続けました。
シカンから冶金技術を継承しています。


その他諸王国

ペルー中央海岸地帯(リマ市北方のチャンカイ谷)では人形の素焼きの土器で有名なチャンカイ文化が
10世紀頃にはリマ近郊のルリンにあるパチャカマ神殿を中心とするパチャカマ文化が
ティティカカ湖沿岸では、ティワナク社会が崩壊した後にアイマラ族による諸王国が鼎立し、群雄割拠状態になっていたようです。
代表的なのはティティカカ湖北岸のコリャと、ティティカカ湖南西岸のルパカ。
まあそんな争いをしていた時にインカ帝国がやってきて征服してしまって終了。


インカ帝国

ようやく登場するインカ帝国、インカとはケチュア語で王ないし皇帝を意味する言葉でなにか呼び方が変なのですがそこは置いておきましょう。
ちなみに正式名称はタワンティン・スウユ。
その領土は極めて広大で、北は現在のコロンビア南部、南はチリのサンティアゴまでにわたるアンデス文明圏のほぼ全域を支配した大帝国でした。
その特徴は前述した記述から想像できると思いますがこれまでのアンデス文明の集大成とも呼べるもので
インカ独自に開発したものよりも、各文化の技術を継承して発達させた部分が多いのです。
13世紀に成立したクスコ王国を母体としており帝国となってからもその首都はクスコにありました。

インカ時代の特徴として
山脈地帯に広がった国土を維持するため、王は国中の谷に吊り橋を掛け、石畳の道や階段を作り、その道中に食物の備蓄庫を置きました。
収穫された農作物は税として備蓄庫に徴収され、そうして集められた備蓄食料は惜しみも無く民に放出され、
その結果、インカはその豊満な食料を求めた人達の心を掴んで僅か50年で広大な国土を得たのです。
しかしスペイン人がインカを侵略する際、食料の補給に困ることなく侵略が容易にできてしまった原因となってしまうのですが…。

パチャクテク

パチャクテク(世界を変える者)を名乗った第9代皇帝クシ・ユパンキがインカ帝国を作ったとも言える英雄で
クスコ王国を新帝国へと再編し、クスコの谷の小王国から南米の文明的な範囲のほぼ全体にインカの統治を広げ
以後3代続く征服の時代を始めたのです。

パチャクテクはとても優れた政治力と軍事能力を持っていましたが、その構築された政治機構は割愛。


トゥパック・インカ・ユパンキ

パチャクテクの息子トゥパック・インカ・ユパンキも優れた将帥でした。
彼は1463年にインカ軍の最高司令官に任命され、アンデス山脈に沿って北方へインカ帝国の領土を拡張し、現在のエクアドルにまで到達しました。
1471年、父帝の死を承けて皇帝に即位し、帝国にとって最大の敵チムー王国を征服したのです。
また、彼の伝説として太平洋遠征というものがありますね。学会の主流ではないようですが。
1480年頃に太平洋へのおよそ10カ月間の探検航海を指揮したという説があります。
伝承によるとガラパゴス諸島やトゥアモトゥ、マルキーズ諸島と同程度に遠い西ポリネシアの島辺りを訪れたとか。
この航海によりイースター島も発見され、イースター島の巨石文明はインカから伝わったとする説も存在します。

ワイナ・カパック

シヴィライゼーションでインカ帝国を統治するあの方です。そのお陰でおそらく一番有名ですねw
トゥパック・インカ・ユパンキの息子です。
ワイナさんはインカ帝国の最大版図を築いた人で、現在のコロンビア南部からチリ北部に渡る一帯を支配下に治めています。
しかし1527年にワイナさんと彼の軍の数千人に及ぶ者が、現コロンビア南部で天然痘かマラリアと推定されている病気に罹り、
皇太子のニナン・クヨチとほぼ同時期に死亡したのです。
天然痘はコロンブス以降のヨーロッパ人がユーラシア大陸から持ち運んでしまった病で
アメリカ先住民は天然痘とは無縁であった為に全く抵抗力がなく、酷い場所では死亡率が9割にも及び全滅した部族もあったとか。
まあこの辺りは仕方ない事かもしれませんが、後に北アメリカでは白人によって故意に天然痘が先住民に広められた例もあるのでやはり蛮人はろくでもないですね。
ワイナさんの死後、インカ帝国は滅びの道を歩き始める事になるのです…。

  「銃・病原菌・鉄」より抜粋
>つまり、ユーラシア大陸は栽培可能な植物、家畜化できる動物にもともと恵まれ、
>さらに、地形的にも、他文明の技術を取り入れて利用できる交易路も確保されて
>いたというわけだ。また、家畜と接することで動物がもたらす伝染病に対する免疫力も
>発達していた。南北アメリカ、オーストラリア、アフリカと決定的に違っていたのは、まさにこれらの要因だった。
>本書のタイトルは、ヨーロッパ人が他民族と接触したときに「武器」になったものを表している。


フランシスコ・ピサロ

インカ帝国を滅亡させた歴史上の極悪人、スペイン史に黒く輝く偉大なるコンキスタドールです。
インカ皇帝アタワルパと会見し、その場で生け捕りにして、身代金として莫大な金銀を受け取ったにも関わらず1533年7月26日殺害。
その後も、インカ帝国の皇位争いなどの分裂を巧みに利用しながら征服を進め、11月にはインカ帝国の首都であるクスコを支配下に収めました。
まあ壊すばかりじゃなくて1535年1月18日に新首都としてリマ市を建設してもいます。
しかしその、支配地の分配やクスコの領有権をめぐってスペイン人仲間のアルマグロと対立し始め、1537年から内戦を始めます。
1538年にアルマグロを処刑したのですが、1541年6月26日にアルマグロの遺児一派にリマで暗殺されたのでした。あんま欲張ると酷い目にあうよってコトデスネ。
完全無欠の悪役ですが、その指揮能力や軍事的才能は優れたものでした。


文字だけじゃわかりにくすぎると思うので地図もつけてみました。

アンデス文明地図


アンデス文明の特徴

文字を持たない
これは、旧大陸の四大文明や新大陸のメソアメリカ文明とは異なる最も大きな特徴です。
代わりに縄の結び目で情報を記録するキープというものがありましたがいまだ未解読?

青銅器段階
鉄を製造しませんでした。
また利器として青銅ですらもほとんど利用されることはなく、実際には新石器段階に近いといえます。

金や銀の鋳造が発達していた
オーパーツの域に達する超高度な技術を持っていました。現代ですら扱いが難しいプラチナの装飾品とか作ってますね。
これらの製品は、そのほとんどがスペイン人によって溶かされインゴットになってスペイン本国へ運ばれています。
でもプラチナの存在は当時の欧州では知られていなくて、銀のまがい物として捨てちゃったとか。

家畜飼育が行われていた
シムズでやたら無駄に名前が出てくるリャマが荷運び用の駄獣として飼育されていました。
またアルパカが毛を利用するため、食用としてテンジクネズミ(クイ)も飼育していたようですね。
でも旧大陸のそれとは異なりラクダ科動物の乳の利用(ラクダ科動物は乳が少ないため)はなかったみたいです。

車輪の原理を知らなかった
駄獣はいたがこの原理を知らなかったため、戦車や荷車などは発達しませんでした。

塊茎類を主な食料基盤とする
アンデス文明では、塊茎類(ジャガイモやオカ、イサーニョ、サツマイモ、キャッサバ、アチーラなど)を食用資源として主に栽培していた。
いわゆる世界の四大文明やメソアメリカ文明が穀物を主要食料基盤として発展したのに対して、
アンデス文明では、穀物の主要食料源としての価値は低く、穀物資源を主な食基盤とした文明ではなかったのです。
塊茎類ほど食用作物として、アンデス地域全体に広がった作物は少なく、アンデス文明を底辺で支えた最も重要な食料基盤なのですね。
同じく、トウモロコシもアンデス中に広がりましたがこれは酒(チチャ)の原料として広がった経緯があり、厳密には「食料基盤」とは言えないようです。

アンデス特有の生態学的環境と文化・文明の発展に深い関係が見られる
他の旧大陸の文明はすべて大河沿いに発展してきたのですが、
アンデスでは、山間部や高原地帯の果たした役割が非常に大きいのです。
それだけではなく海岸の河川沿い、山間盆地、高原地帯などなどまったく異なる環境で、
互いに交流を持ちながらも、それぞれが独自の文化を発展させ、総体としてアンデス文明を発展させてきたのですよ。


このほか、
武具もあまり発達せず、石製の棍棒や弓矢程度。
一方で、棍棒の武器によるものであろうか、陥没した頭蓋に対して、脳外科的手術を行い血腫などを取り除く技術が存在していました。
形成期といわれる紀元前の社会の遺跡から見つかった頭骨の中には、陥没した痕が治癒しているものが発見されていますね。
この辺りの事もよくオーパーツ関連で登場します。

気になる航海技術は?
バルシャ船の研究が行われていて海洋航海が行われていたみたいです。
しかし研究は進んでおらず、わからないことが多いようです。
ポリネシアとの交流があったとの話もあるのでバルシャで頑張って移動したのかな…?


ヽ(`ロ´)ノつかれたのでこの辺で終わります!
結局わかりにくくなってしまっているのですが、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいのです。
|ω・`)ノまたみてギアス(違

(出典:【南米】アンデス文明・インカ帝国を語るスレとかWikiさんとか)
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Author:エヴァンジェル
エウロス鯖の冒険者です。
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